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針尾無線塔保存会による「ガイドと巡る針尾送信所」

針尾無線塔保存会による「ガイドと巡る針尾送信所」
「今日はどこから来られましたか?」

年間およそ3万人が訪れる針尾送信所の入口では、針尾無線塔保存会が、訪れる人を温かく迎えてくれます。

針尾無線塔保存会とはどんな人たち?

針尾無線塔保存会とはどんな人たち?

針尾無線塔保存会は、佐世保市内および近隣に暮らす地域住民の有志によって組織された市民団体です。針尾送信所の保存活動を継続的に支援しながら、一般公開日に見学者を案内しています。
メンバーは幼いころからこの塔を見て育った地元の住民を中心に、それぞれに異なる専門性と視点を持ちながら、共通しているのは「この場所を自分たちの言葉で伝えたい」という思いで案内しています。
活動はガイドだけにとどまりません。保存会の仕事は、100年前の遺構を「生きた文化財」として守り続けるための、地道で誠実な積み重ねです。

同じ場所でも、ガイドによって体験が違う

保存会のメンバーは一人ひとりが異なり、案内してくれる人によって、聞こえてくる話も、目が向く場所も、自然と変わってきます。メンバーは地元のベテラン揃い。説明に地元の方言が混じったりすることも、わざわざ足を運んで訪れた方にとっては良い体験と言えます。
だからこそ、一度来た人がまた来る。リピーターが少なくない理由のひとつは、ここにあります。

訪れた人たちの声

「パンフレットだけ見ていたら絶対に気づかなかった細部を、ガイドの方が次々と教えてくださいました。同じものを見ているのに、まるで別の場所に来たような感覚でした」
── 福岡県から来訪、40代女性

「歴史が苦手な子どもが、気づいたら夢中になって話を聞いていました。話し方が面白くて、自然と引き込まれるんですよね。家族みんなで来て本当によかったです」
── 佐賀県から来訪、ファミリー

「建築を仕事にしているので、構造の話が止まらなくて困りました(笑)。あの時代にあの精度でコンクリートを打てたことが、いまだに信じられないです」
── 東京から来訪、30代・建築関係者

ガイドツアーへの参加方法

保存会によるガイドは、定期見学日に随時実施しています。当日参加も可能な場合がありますが、確実に参加されたい方は事前のご連絡をおすすめします。学校・企業・団体向けの対応も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

団体見学20名以上の団体見学は、保存会へ事前連絡が必要です。
個人見学事前連絡は不要ですが、ガイドによる説明を希望される場合は事前にご連絡をお勧めします。
針尾無線塔保存会(0956-58-2718)

お問い合わせ

佐世保市教育委員会教育総務部文化財課
電話番号 0956-24-1111
ファックス番号 0956-25-9682